K.mag

ファッション・音楽・フードを通じて、東京を中心としたカルチャーを発信していくことで、みなさんと共にシティーボーイを目指していくブログです🚶‍♂️

【今週の一曲】vol.4 「DRUG」 SUSHIBOYS

 

好きな曲を勝手に紹介するコーナーです。

 

気まぐれなので気づいたら前回から2週間以上経ってました。

 

今回紹介するのは、SUSHIBOYSの「DRUG」

 

先日MVが公開されたこの曲。久々に喰らいましたねー。まじでめっちゃいいっす!

 

まずは知らない方もいらっしゃると思いますので、SUSHIBOYSの紹介です。

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SUSHIBOYSは現在、FARMHOUSE(右)と、

サンテナ(左)の二人組ラップグループです。

 

彼らの高いラップスキルと、独自の視点から描かれるリリックは、2018年のヒップホップシーンを大きく席巻したと言っても過言ではないでしょう。

特にFARMHOUSEは、日本のヒップホップ界のレジェンドである、SEEDAの楽曲に呼ばれたり、今注目の若手ラッパーWILYWNKA、唾奇とフィーチャリングしたりと、そのスキルフルなラップで注目を集めます。

 

個人的にはサンテナもめちゃめちゃラップ上手いので、もっとフィーチャーされてもいいと思いますが…。

 

そんな彼らは埼玉県越生町出身。初めはYouTubeに動画投稿をしていて、農家とヒップホップを掛け合わせたら面白いのでは、と考えたラップをきっかけに、曲作りを始めたそうです。

 

常に越生町をレペゼンしてるSUSHIBOYSの地元愛は計り知れません!

今回の曲でも、MVに越生町がたくさん写っています。

地元に誇りを持つって素晴らしいですね☺️

 

そして今回紹介する「DRUG」ですが、初めてタイトルを見たとき、ラッパーが薬の曲を作るってことは、ゴリゴリのヒップホップ曲になってるんじゃないか!?と勝手な偏見を持っていましたが、そこはさすがSUSHIBOYS。

 

SUSHIBOYSらしさ全開の一曲になっています。

曲のテーマとしては、「いつも頭から離れないhiphop musicは、俺らにとって最高のDRUGだ!」と、めちゃくちゃざっくり言うとこんな感じです。

SUSHIBOYSの楽曲はいつもそうですが、本当にhiphopを好きなのが伝わってきますね。

 

スキルフルなラップ、体を揺らしたくなるようなトラックももちろん素晴らしいのですが、とにかくリリックがイケてます!

 

「履歴書以上に異常に歌詞を書いてた」や、

「安定蹴って バースを蹴った」、

「好きなものは好きなように   それが一番のgood drug」など、リリックにかなり喰らいました。

歌詞通り、好きなものを好きなようにやってきた彼らが吐く言葉は、どこか説得力がありますね。

 

さらに、「処方」や「用法用量」といった、DRUGに関連するワードも細かく入っていて、SUSHIBOYSらしさも感じられます。

 

個人的には、「考えすぎないで大丈夫だぜ」って歌詞が、何気ない言葉のようですがなぜか肩の荷が下りたような気がして好きですね。

この歌詞の部分からさらにサビが盛り上がっていくのもいい!

 

誰しも好きなことや楽しいこと、一つは必ずあるはず。

みなさんにとっての最高の「DRUG」とは、なんでしょうか…☺️

 

SUSHIBOYSの新曲「DRUG」は、フルバージョンがYouTubeに上がってるので、絶対チェックするべきです!

聴けば必ず勇気づけられますよ!

https://youtu.be/kYBrHZ0lKVM

 

音楽性もそうですが、彼らのファッションセンスにも注目ですね!

 

SUSHIBOYSは他の楽曲も、曲の良さはさることながら、ポジティブチューンや独自の目線から描かれた作品がたくさんありますので、ぜひチェックして、digしてみてください!

 

それでは!👋